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業務内容

  1. 01見積から処分までの流れ
  2. 02使用車両・重機
  3. 03埋立廃棄物管理
  4. 04埋立容量管理
  5. 05再生エネルギー
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見積から処分までの流れ

廃棄物処理のご依頼後、どのような流れでお見積もりのご提出から廃棄物の処理が行われるのかご説明しております。

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    お問い合せ

    当社では原則、ご相談をいただいてから、必要であれば廃棄物を実際に拝見し、処理方法や処理費用等を明確にした御見積を提出いたします。その後、お客様にご納得を頂いてからご契約・取引をさせて頂いております。

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    処理計画作成

    お客様が排出される産業廃棄物をどのように運搬・処理するのかを計画致します。
    また、当社で処理できない産業廃棄物の場合には、同業他社とのネットワークを生かしてご紹介・ご案内いたします。

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    収集・運搬

    当社ではユニック車両・ダンプ車両を保有しており、お客様のご要望や廃棄物の性状、排出現場の状況を考慮して、最適な車両で廃棄物の収集・運搬を行います。また、当社で運搬できない産業廃棄物の場合には、処理時と同様に、同業他社とのネットワークを生かしてご紹介・ご案内いたします。

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    中間処理(破砕)

    木くずなどの廃棄物は破砕プラントで破砕されます。この破砕を実施することで、リサイクルされる廃棄物の量は増え、埋立処分される廃棄物量が少なくなります。破砕された廃棄物は原料や燃料、資材として再生されます。

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    最終処分(埋立)

    破砕を行っても再利用できない廃棄物は各最終処分場にて埋立処分されます。

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  2. 02使用車両・重機
  3. 03埋立廃棄物管理
  4. 04埋立容量管理
  5. 05再生エネルギー
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使用車両・重機

当社では、廃棄物の埋め立て作業や木くず・がれき類等の破砕処理のため複数の重機・車両を保有しています。

  • コンパクター

    • ●BOMAG
      BC772RB 1台
      (KOBELCO)
  • タイヤショベル

    • ●CAT
      901C2 1台
    • ●コマツ
      WA470 1台
      WA100 1台
  • バックホウ

    • ●CAT
      PC315 1台
    • ●日立
      ZH120 1台
      ZH200 1台
    • ●コマツ
      PC350 1台
      PC228 1台
      PC55 1台

そのほか、構内車両 8台 収集運搬車両 6台 を保有しています。

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埋立廃棄物管理

当社では、「地形図情報システム」の「廃棄物写真管理」を導入し、測量して作成した図面上に受け入れた廃棄物の計量時の写真や荷下ろし時の写真、マニフェストを登録しています。
これによって、どの排出事業者のどのような廃棄物がどこに埋め立てられたか確認できます。

地形図情報システム

地形図情報システムとは「大成管理開発株式会社」(https://web.taiseikk.co.jp/)様と「TKKエンジニアリング株式会社」(http://www.tkke.co.jp/ )様が開発した、最終処分場特化型・情報管理システム群です。
地形図情報システムは、測量によって取得したデータから図面を作成するCADソフト「T-Editor」、これを使用して作成した図面から縦横断図面の作成や図面同士を比較して土量計算を行うことができる「T-Volume」、図面をデータベースに蓄積し三次元的に表示することができる「T-Compo」、図面上に廃棄物の情報や写真を登録し埋立箇所をデータベースとして記録できる「廃棄物写真管理」などのシステムがあり、埋め立てた廃棄物の情報を一元的に管理できるのが特徴です。
当社では、埋立廃棄物管理や、特定の期間に埋め立てられた容量を算出し残余容量の把握に活用しています。

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  2. 02使用車両・重機
  3. 03埋立廃棄物管理
  4. 04埋立容量管理
  5. 05再生エネルギー
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埋立容量管理

当社では、自社での測量によって最終処分場の埋立容量の管理を行っています。測量の方法はGNSS測量と空中写真測量(無人航空機、ドローン)の2種類です。
測量で得られたデータから現況図面を作成し、埋立容量を管理しています。さらに、各月で作成した現況図面をデータベース化し、埋立容量の推移の把握や期間ごとの埋立容量の把握を行っています。
またドローンでは、図面作成に必要な点群データによる3Dモデルの作成に加え、空中写真をもって事業区域内の施設管理にも役立てています。

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再生エネルギー

有限会社さんぱいは、事業活動に通じた社会課題の解決を目指し、令和4(2022)年から環境にやさしい再生可能エネルギー事業に取り組んでいます。地域の理解を得ながら開発を進めてきたノウハウを活かし、全国各地で太陽光発電所やバイオガス発電所などを開発し、サスティナブルな社会の実現に貢献していきます。